10/23 全校道徳

5・6時間目に、全校道徳を行いました。

5時間目に、山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事・Gratitude代表の加藤健一さんをお招きし、「ひとりのハートが世界を変えられる」という演題でご講演をいただきました。

加藤さんは、吉野中学校をご卒業後、「自動車会社の社長になる」という夢を実現するために長井工業高校に進んで機械について勉強し、卒業後は自動車整備と板金塗装業をおこなっている会社に就職されました。ところが、夢の実現に向けて順調に歩んでいた21歳の時に、筋ジストロフィーという難病を発症し、医師から自動車の仕事に戻ることはできないと宣告されてしまいます。それでも、リハビリを重ねて一時は車の仕事に復帰されましたが、病気の進行により車いすでの生活を余儀なくされ、車の仕事を離れることになったそうです。

そんな困難な状況にありながら、加藤さんは「障がいの有無に関わらず、誰もが様々なことにチャレンジできる社会を作りたい。」という新たな夢を持ち、今、その実現に向けて様々なことに挑戦し、その夢を多くの人と共有しながら活躍なさっています。

6時間目に、加藤さんのお話を受けてクラスごとに道徳の授業を行いました。「チャンスを掴み、それにチャレンジし、一人ひとりが行動することで社会や世界が少しずつ変わっていく」という加藤さんの言葉を、生徒たちはどう受け止めたのでしょうか。

 

10/23 文化祭に向けて


宮中祭まで10日を切りました。

本日の全校集会で、11月2日に行われる合唱コンクールの発表順を決める抽選が行われました。

各クラスの合唱練習にも熱が入ってきました。

聞いている人たちの心を揺さぶるハーモニーを期待しています。

10/18 物流教室

第一貨物の方々のご協力を得て、2年生が進路学習の一環として物流について学びました。

はじめに、第一貨物のことや物流の種類、トラックによる物流についてスライドを交えて教えていただき、その後駐車場に移動して体験学習を行いました。駐車場には、普通、中型、大型の3台のトラックが用意され、トラックを運転するのに必要なこと、荷物の積み下ろし、大型トラックの運転席からの視界などについて、実際に体験しながら学びました。そして、最後に、全員で大型トラックとの綱引きに挑戦しました。

私たちの日々の生活を支えている「物流」について考える良いきっかけとなりました。

10/17 第2回校内授業研究会

今年度2回目となる、校内授業研究会を行いました。

2年3組家庭科と3年3組数学の授業をもとに、学習意欲を高める授業のありかたについて、全職員で協議しました。

10/16 薬物乱用防止教室

本日、南陽警察署生活安全課の井上補導官と、置賜教育事務所の加藤さんにおいでいただき、薬物乱用防止教室を実施しました。

この教室は、麻薬や覚せい剤の使用によっておこる心身への悪影響を知ってもらい、薬物に手を出さない意志を持ってもらうことを狙いとして、毎年3年生を対象に実施しています。今朝の新聞にも、南陽・米沢警察署が合同で、大麻所持の罪で若者を逮捕したことが報道されており、薬物乱用は遠い世界の話ではありません。正しい知識と誘惑に負けない強い気持ちが求められているのです。

10/10 中間テスト

本日、二学期中間テストを実施しました。

二学期が始まってから、学年行事、新人戦、体育祭と行事が続いていましたが、学習への取り組みはどうだったのでしょうか?テストが返ってきたら、再度復習して理解を確実なものにしてほしいものです。

10/5 体育祭

「Diamond」~一人ひとりが輝く体育祭~ をテーマに、体育祭が開催されました。

台風18号による悪天候が心配されましたが、夜中のうちに雨があがって、絶好のグランドコンディションとなりました。

生徒たちは、実行委員会と各軍のリーダーを中心に、創立10年目に相応しい自分達らしい体育祭にしようと、一生懸命に準備にとりくんでいました。

競技では白熱した戦いが繰り広げられ、各軍の点数が拮抗していましたが、最後のリレーで青軍が抜け出し優勝を獲得しました。応援はどの軍も短期間の練習を感じさせない甲乙付けがたい素晴らしい応援を披露してくれましたが、僅差で緑軍が最優秀賞を獲得しました。

この体育祭の取組みで得た力を、次の文化祭や日常生活の向上に生かしていってほしいと思います。

体育祭に向けて

今週から、体育祭に向けた準備が本格的に始動しました。

各軍、応援の練習に余念がありません。特に、活動終了後に合同幹部会で一日のふり返りをし、それを翌日の練習に生かすという取り組みが、短期間でのレベルアップにつながっているようです。

残された期間、精一杯準備し、素晴らしい体育祭にしてほしいと思います。