今日の一時間目、県立保健医療大学の安保寛明先生を講師にお迎えして、「こころのSOSの出し方講座」(市福祉課主催)を行いました。・・・ストレスはマイナスだけではない。(脳のエネルギ不足の状態)。未来に期待して毎日を送ること、困ったら一人で抱えず、周りに助けをもとめること、「大きなかぶ」のように、仲間から直接的に支えられたり、間接的に支えられたりしてメンバー(環境)を変えること・・・などなど、周りの友達と話し合ったり、紙風船で心の状態を考えたりする場面もあり、とても分かりやすい講座でした。丁寧な語り口調や笑顔から安保先生の優しいお人柄が伝わり、互いの心の健康を楽しく考えた時間でした。本日保護者の皆様にも、2種類の資料を配付しております。思春期の子供のSOSをどう見取り、支援するかなど具体例を挙げながらまとめられています。ぜひお読みいただき、お子様と話題にして頂ければと思います。