シェルターなんよう大ホールにおいて、市中学校合同音楽会が開催されました。合同音楽会は、各校の３年生による合唱披露と３校の吹奏楽部１・２年生による合同合奏というプログラムで行われ、今年で４８回目となりました。

新型コロナの影響で開催が危ぶまれましたが、中学３年生が一堂に会する機会を無くしたくないと、関係各位のご理解とご協力によりなんとか開催されることとなりました
一番目に登場した本校３年生は「信じる」「あなたへ　～旅立ちに寄せるメッセージ～」を披露しました。どの学校も、それぞれの学校の持ち味が生かされた、素晴らしい合唱でした。様々な困難を乗り越えて合唱を創り上げてきたことは、それぞれの心に大きな価値を残してくれたはずです。その経験は、これから必ず生きてくることでしょう。

吹奏楽部のみなさんは、「Crown Of Glory」「Official 髭男dism メドレー」の２曲を披露しました。合わせて練習する機会が少なかったにもかかわらず、しっかりまとまった演奏を披露してくれました。１・２年生の今後の成長が楽しみです。

今回は、無観客となってしまいましたが、発表会の様子はNCVで放送される予定です。

午後から、学年学級懇談会を開催しました。

新型コロナ感染拡大防止のため、授業参観は実施せず懇談会だけの開催でしたが、平日にもかかわらず多くの保護者の方々においでいただきました。ありがとうございました。

本校生徒会のボランティアサークル「縁結び」に所属する２０名の生徒が、学年・学級懇談会で早く日課が終了することを利用し、午後から駐車場のブルーペイントに挑戦しました。

ブルーペイントとは、障がい者の方及び高齢者の方の駐車スペースを表すマークのことで、もともと校舎前に描かれていましたが経年劣化で消えかかっていたのでした。今日は、「心のバリアフリー」をめざして活動する「グラティチュード」代表の加藤健一さん、鈴木さん、遠藤さんの３名からご指導いただき、１時間半ほどの作業で綺麗に塗りなおされました。

ペイント作業を経験することで、バリアフリーに対する意識が高まったのではないでしょうか。

本日、県新人総体南ブロック大会が開催されました。出場した本校生徒たちは、これまでの練習の成果を発揮しようと懸命にプレーしました。

結果は以下の通りで、女子ソフトテニス部が決勝大会への出場権を獲得しました。

米沢市出身で東京二期会所属ソプラノ歌手の安藤由香さんにおいでいただき、２・３年生に合唱を指導していただきました。

安藤さんは、中学校合唱部の外部指導者もなさっているということで、歌い方や気持ちの込め方など分かりやすく丁寧に指導してくださり、生徒たちの合唱のレベルがワンランク上がりました。

令和２年１０月１６日発行、学校便り第９号を掲載しました。

１１月１７日に予定されている市中学校芸術鑑賞教室で舞台演劇を披露してくださる劇団「座・高円寺」の４名の団員の方々がおいでになり、２年生を対象に各クラス１時間ずつ表現活動のワークショップをしてくださいました。ジェスチャーのみの伝言ゲームによるアイスブレーキングの後、３つのグループに分かれて示されたお題をジェスチャーだけで表現する寸劇に挑戦しました。

今回のワークショップの経験が、生徒たちの心の開放や表現力の向上につながることを期待したいと思います。

６時間目に、JICA青年海外協力隊員の大河原沙織さんをお招きし、全校道徳を行いました。

大河原さんは、２０１８年度第４次隊員としてペルーに派遣され、自然保護区で環境教育隊員として活動されました。今回は、その時の経験をもとに、「夢と環境～８０年後の未来のための選択～」と題して講演をしていただきました。ペルーの自然保護のための活動の様子や私たちが生活することで自然環境にどんな負荷がかかるかなど、映像を交えながら分かりやすくお話していただき、地球環境を守り持続可能な社会をつくるために私たちにできることは何かについて考える良い機会となりました。

前期期末テストを実施しました。

勉強の成果を思うように発揮できたでしょうか。

第１１回体育祭を行いました。

新型コロナの影響で開催が危ぶまれましたが、競技内容や応援隊形などを感染予防に配慮したものに変更して実施しました。

多くの保護者の皆様に見守られながら、生徒たちは競技に応援にハツラツとした姿を見せていました。